シーバスも小魚を食べる魚として有名ですが、豆アジの群れの中で仲良く泳いでいました。
考えてみれば、アジが「ヒラメとかスズキは危険だから顔みたら逃げよう!」なんて思ってもいないだろうね。
よく刑事ドラマで容疑者が逃げ出す時に、
刑事 「なぜ逃げたんだ」
容疑者「追ってきたからだ!」
というのと同じかも。
ということは、ヒラメとかスズキ側からすると、そーっと近づいてパクッって食べたら苦労せずにお腹いっぱいになるかも知れないな。
きっとアジに「友達だと思ってたのにぃ〜!」
って言われそうですね。
現実にそんな捕食行動の魚っているのかなぁ。
見てみたいぞ。
ちなみに、シーバスといえばスズキのことなのですが、「スズキ」って言うと体長1mくらいの魚を想像する人がいるのが難儀なところです。
小さなスズキの名前は地方によるので、豆スズキって言うのがいいかもなぁ。