この日の撮影ポイントは富山県。
ちょうど富山湾にホタルイカが接岸するシーズンだったので餌をイカの短冊にしてみました。
カサゴにとっては食べなれていることでしょう。
捕食の様子を見ていると、餌を投入してもすぐには食いつかないものなのですね。
しばらくすると、いきなりパクリっ!
どうやったら捕食スイッチが入るのでしょう。
注目すべきは釣れた直後の様子。
一匹ヒットした直後に他のカサゴが登場。
「俺の分のイカはどこ??」
と言っているように周りを見渡しているように見えます。
1匹釣れたらビックリして他の魚が逃げていくってわけじゃないんですね。