水中動画のバックナンバー2016年12月分

淡水での撮影です。

日中は小魚がいっぱい泳いでて、餌の鶏肉をがっついています。
海水魚だとあまり肉には反応しない印象なのですが、淡水魚にとっては鳥の遺骸にめぐり合う機会が多いのかもしれませんね。

普通に食べていました。

ちなみに、淡水魚は似た様な形の魚が多いので同定は苦手です。

捕獲してじっくりと観察してみたくなりますね。

No.515aと同じ場所で夜に鶏肉を入れてみました。

タイリクバラタナゴが群れているようですが、肉に対する反応が鈍いような気がします。
原因は、夜だからなのか水中ライトの明かりを警戒しているからなのか・・・

どっちでしょうね。

はやく赤外線カメラを導入して観察したいものです。
でも、最近の流行からするとＶＲカメラの導入の方が求められてるのかな？

日中は影を潜めていたエビがワラワラと出てきました。
彼らライトに警戒していないようで、むしろライト好きなのかな？

エビたちが撒き餌にしているワゲット（マルキューの餌）を抱えて泳いでいく姿がカワイイです。
ワゲットってお持ち帰りするには丁度いい大きさですね。

珍しく雨の日に撮影してみました。
すると、水中カメラを投入した途端エビの群れに遭遇！

淡水が入り込む場所なので、栄養価が高い淡水が大量に流れ込んだのがエビが湧いた原因でしょうか。

撮影は１１月下旬なのですが、この時期にしては珍しくアジも登場。
何故だかこの一回きりの登場でした。
暗い場所でエビ祭りを堪能してるのかな？

しばらくするとセイゴ（スズキの小さいの）が登場。
アジとは違って明るいところが好きなのかな？

しばらくすると、セイゴの群れがやってきました。
パクパクとエビを捕食しています。

ここにエビ型ワームを投入したら面白そうだったのですが、撮影機材は雨に弱いので断念。

雨上がりのグットタイミングの日を待とう！

2016年も最後の更新になりました。

今年はいろいろと新しい展開がありましたが、まずは1ヶ月毎日配信しようという企画の「夏スペ」からの映像。

タコが出てきたのでハオコゼがビックリしましたが、ヨウジウオは知らぬ顔。

魚によって対応が違うんですね。

でも実はこんなこと考えてたりしてね。

ヨウジウオのセリフ：
　「ふっふっふ。擬態が完璧だからタコも気が付かないな♪」

タコのセリフ：
　「まだ食事前だし、ヨウジに用事は無い」

こちらも毎日放送しましょうという企画の10月版。

ヒラメが水中カメラの前にやってきました。
餌があるわけじゃないのに何故？？

何が始まるのかと思ったら、
いきなりアジにアタック！

ヒラメのダッシュ力も凄いですが、それをかわすアジの反射神経が凄っ！

ぼ〜っとしてたら食べられちゃいますね。

10月には24時間連続配信をしようという企画もやりました。

睡魔との闘いもありましたが、バッテリーが24時間もたなかったことが予想外でした。
次回やることあればもっと準備しないといけませんね。

映像はカワハギとフグの攻防戦。

サビキカゴの中に入っているオキアミをどうやったら食べられるでしょう。

どうやらカワハギよりフグの方が賢そうです。

でも、カワハギの戸惑っているような姿の方がカワイイ♪

とうことで、2016年はこれでラスト（生放送は12/30までやります）。

2017年もよろしくお願いしま〜す！