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(2022年3月22日)
釣行記というか撮影記
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うおみのとりみ 魚見行脚
このページは水中動画の定期更新をアーカイブしています
串本に撮影遠征してきました。
日中はほとんどキタマクラの群れしかいなかったのですが(その模様はまた後日)、夜になって展開が変わりました。
餌のキビナゴを捕食したのはアナゴです。 食べる前に海底をつっついて探している感じがカワイイです。
(映像がピンク色なのは赤外線照射で撮っている影響です)
再生時間:36秒
アナゴがつんつんした相手は・・・ウツボ!
ウツボは鎌首をもたげて怒っているようです。 「オレを突っつくなぁ!」
相手が悪かったですね♪
映像の最後の方に触角が出てきます。 ウツボのそばにいる長い触角の生物といえば・・・
再生時間:43秒
餌のキビナゴを抱きかかえるように捕食しました。 カッコイイ・・・というより、美味しそう♪
釣れたらツイッターに雄姿をアップしようと思ったのですが、残念ながらキビナゴを食い逃げしていきました。 (漁業権の関係で持って釣れても帰っちゃダメかもね)
こんな感じで夜の串本は賑やかで楽しい展開でした。 粘れはもっと色々出てくるのかも。
また、来るぞぉ〜!
再生時間:29秒
室戸(高知県)、串本(和歌山県)の遠征映像が続きましたが、今回はホームグラウンドの金沢(石川県)の海です。
高知県にはいないよ、と地元の人に言われたメバルが早速顔を出してくれました。
おかえりーって言ってくれてるのかな?
でも、のんびりしてると挟まれちゃうよっ! (メバルの下に注意)
再生時間:55秒
カニが餌のキビナゴを抱え込んでます。 さっき(0531a)のメバルもこんな感じで捕まえるつもりだったのでしょうか。
そんなカニにメバル反撃。
「ね〜ね〜、さっきは私を食べようとしたでしょ〜」 と、言ってるようです。
カニさんは文字通り飛んで逃げちゃった。
再生時間:53秒
のんびりと稚魚(メバル?)とイカ(ヒメイカ)を眺めていると、エイ登場!
エイは滅多に見ることがないので「おっ!」とそちらに注目しようとしたら、「バクッ!」と、カサゴが捕食! こんなに、重ならなくてもいいのにぃ〜
次回は順番に食べに来てくださいませ。
再生時間:32秒
小浜市(福井県)にやってまいりました。
濁りがつよくて撮影は大変でしたが、偶然面白い映像が撮れていました。 こんなのが撮れるなら濁りやすい場所もアリですかね。
潜った魚が何なのかはよくわかりませんが、このサイズで潜る魚といえばイカナゴ? もっとじっくり撮影してみたいです。
このコ狙いでまた来ようかなぁ・・・
再生時間:33秒
潜る魚とは逆に、こちらは潜ったり飛び出したりするイメージでした。
イソメやゴカイの仲間だと思うのですが、水中ライトに集まってくるピンク色の元気な生き物です。
アップでじっくりみてみると、潜ろうとしているというより体を海底にこすり付けてるようです。
どこか痒かったのかな?
彼らは孫の手も使えないから痒い時は大変ですね♪
再生時間:23秒
地元の釣り人の話によると、「水温がまだ低くてアジが回ってこない」とのことでした。 撒餌に寄ってきたのはカタクチイワシの群れです。
たまに回遊してきて、ポツリポツリ捕食して去っていくという繰り返しでした。 もう少し水温が上がると、撒餌にがっつくようになるのかも。
う〜む、やはり、この場所は後日再挑戦しないといけないかな? ということで、なんだかんだと楽しんだ小浜遠征なのでありました。