水中動画のバックナンバー2018年7月分

垂水港は桜島から見て南東部。20kmくらいの距離なので風向きによっては火山灰が大量に降ってきます。
撮影場所の足元を見ると砂が積もってる…と・おもいきや、これは火山灰ですね。尖がった形でキラキラ光る砂が混じっています。
これは機材に噛みこんだりするとトラブルのもと・・・防水にも影響出そうで怖い怖い

ってな感じの場所で桜島を写しながらの２４時間生放送チャレンジをしたのでした。

でも残念ながら、雨などにより１７時間くらいで断念。
いろいろな意味で忘れられない場所になりました。

映像は、ヨコスジイシモチの捕食シーンです。

あまり見たことない魚なので、じっくり見たいと思ってライトを点灯したら、そ〜〜〜っと逃げていきました。
ライトを消したら再び寄ってきたので、脚光を浴びるのが苦手なシャイな魚なのかな？

対照的にハゼは動じてないですね。
ハゼさん さすがです♪

会議中や授業中とかにウトウトしてしまった時に、いきなり肩を「ポンポンっ」。

ドキッ！！！

として飛び起きそうですが、そんな感じのフグです。

ふらぁ〜っと中層を漂っていたと思ったら、カメラにぶつかった瞬間。

「ひぇぇぇぇぇぇぇ」

と、踵を返していきました。

カメラにぶつかってビックリしちゃったかな？

今回の鹿児島遠征で最初に到着した場所で海の様子を見ていた時、ふらぁ〜っと１ｍくらいのエイが泳いでいきました。

「見た〜〜〜〜い！」

と、その場で撮影開始したのですが、結局姿を現さず。

そして日程の最後になって、全然別の場所でエイ登場♪

「また、おいでぇ〜」

と、言ってもらったようで感謝です。

「また来るよぉ〜！」

大隈半島の南部、大泊港で鹿児島県ラストの撮影をしてきました。
行く予定ではなかった場所なのですが雨を避けて選んだ場所です。結果的にはここでも大雨に遭遇したんですけどね。

そんな感じで偶然選んだポイントだったのですが、水がキレイで南国っぽい魚がいっぱいいて楽しい映像が撮れてラッキー。

オキアミに寄って来る小魚や下から見ているウツボがかわいいです。

キレイな魚がうろうろしているので、捕食シーンをキレイに撮ることに挑戦です。

魚の捕食シーンって動きが早いので被写体ブレを起こしやすいのですが、240fps(１行間に24コマ)での撮影でなんとかならないかというお試しです。
映像の後半に20％のスローモーションでリプレイしていますので、じっくりごらんあれ。

画角が狭くなるのと解像感が落ちるのが弱点ですが、どうかな？

口にオキアミを付けたまま泳いでるクロスズメダイがかわいいです。

映像を見直していると見慣れない魚を発見。
尾鰭の中央部だけ黄色くなっているのが特徴のオトメベラのようです。

撮影当時に気が付いていればもっとキレイに撮れるまで粘ったかも・・・う〜む、残念っ！
こんど南方に遠征するときは、是非、乙女さんのきれいな映像を撮りたいものです。

待っておれっ、オトメベラ！

鹿児島から石川までの移動に１泊２日の行程を組んだのですが、移動だけにするには若干の余裕があったのでちょっと寄り道。

琵琶湖まで来れば帰り着いたも同然ということで守山市の木浜５号水路にやってきました。

ブラックバスが見れたらいいなぁ〜という目論見ですが、どうなったでしょうか。

カメラを沈める様子をごらん下さい。
底が暗いので赤外線ライトを点灯します。

カメラの位置を確認するために餌を付けずにタックルを投入。
すると早速カラバリ目掛けてブルーギルがやってきました

キラキラ光るのでルアー効果ってことでしょうね。
ハリが小さかったら、これでも釣れちゃいそう。

ブルーギルを集めれば、その様子を見にブラックバスが寄って来るかも・・・ということで餌を入れて様子見。

餌はマルキューのワゲットの黄色です。ギルがつんつん突付いて食べていきます。

ギルを釣るつもりはないのでハリは大きめのチヌ針４号。
このまましばらく餌を入れてギルを集めてバスを待っていたのですが・・・

寄り道の時間切れぇ〜〜〜

ブラックバスが寄ってきたブルーギルを捕食するな〜んて衝撃映像が撮れるかと思いましたが世の中甘くないですね。

でも、粘ればなんとかなるのかな？？

※映像の最初は 白色ライト⇒ライト消灯⇒赤外線ライト の順になってます。