水中動画のバックナンバー2018年11月分

前々から気になってた『水中ドローン』を遂に導入しました。

・・・が、結構難しいですね。

海底にコブダイの子供がいたので接近したら、海底にドーーーーン！

そ、操作練習をせねばっ！

撮影中はドローン操縦でワタワタしてて気が付かなかったですが、海底に長靴とタコがいました。

場所を移動しながらの撮影なのでいろいろ写って楽しいです。

この水中ドローンのボディは白いので、もしかしたらタコに気に入られて岩場に引きずり込まれちゃうなんてことになっちゃう？？

こわいこわい・・・

このドローンには水中ライトも搭載されています。

そこで、夜の海へＧｏ！

すると、浅い岩場にボラが群れていました。
岩を乗り越えるように接近できるのがスゴイです。

よ〜く見ると怪我している様子の個体もいるので、もしかしたら捕食者に襲われたのかな？

だとすると、ドローンが接近していって「きゃぁ〜でかいの来たぁぁぁぁ！」怖がってるかもしれません。

お騒がせしてゴメンなさ〜い。

先日の操作練習の時から水中ドローンにいろいろくっつけてみました。
ゴープロや足やオモリを付けて海底で安定するようにしてみましたのですが、どうなることでしょうか。

少し遠くにキュウセンとヒメジがいたので、近づいてみたかったのですが砂嵐が凄いことになるわりには動かなくて困り物です。

う〜ん、企画倒れかなぁ・・・

映像は水中ドローン内蔵カメラじゃなくてゴープロでの撮影です。
やはり、こっちの方が綺麗かも。

いろいろ試しているうちに水中ドローンのバッテリーが終了してしまいました。
ゴープロは陸上から給電しているので長時間撮影できるのですが、ドローンは内蔵バッテリーが切れたら終了。
引き上げるのも面倒だったので、そのまま撮影継続してみました。

この撮影は中層にぶら下げている状態なのですが、比較的安定しています。ドローンが大きさと浮力のバランスのため波の影響とか受けにくいのかもしれません。

泳ぎまわれないドローンでも利用価値があるかもね。

今度は海底に置いてローアングルでの撮影。

被写体がフグでしたが、迫力映像をゲットできました。

水中ドローンで魚を追いかけるより、撮影場所まで移動してから固定で撮影する方が現実的かもしれません。
なんにせよ、まだまだ練習が必要ですね。

水中ドローンにゴープロとサビキカゴを搭載してみました。

ドローンを後退させるとカメラの前にアミエビが撒かれます。
スズメダイが集まってきたのを見計らって、前進して群れに突っ込んで遊んでました。

一緒に泳いでるみたいで楽し〜い♪

ナブラの中に突っ込んだら面白そうですね。
でも、誰かに釣られちゃいそうで怖い・・・

海底から最大船速で海面に向けてＧＯ！

「ぽちゃっ」

って感じで、少しだけ水面に顔を出しました。

イルカみたいにジャンプして輪っかをくぐったりしたかったのにぃ〜

さすがに、ちょっと無理そうですね。

カワハギ・フグ・オハグロベラに向かって進んでみたのですが、まだまだうまく動けません。

海底を自由に動き回れたら楽しいのですが、もう少し工夫が必要。

ホウボウみたいに歩き回りたいっ！

今回、意外だったのが大きな水中ドローンがバタバタ動いても魚たちは気にしていないようです。
ちょっとだけ安心♪